この頃急に寒くなったせいかぎっくり腰になる方が増えてきております。

 
そして意外と知られていないぎっくり背中があることを知ってますか?
 
ぎっくり腰の背中バージョンと思ってもらっていいと思いますが
(詳しく言うと腰と背中では違いがありますが専門的なので
ここでは触れません)
 
主に肩甲骨と肩甲骨の間やその下辺りの関節や筋肉に炎症を起こして
 
しまう症状を言います。症状としては背中が攣る(ツル)ような感覚
 
があったり、寝違えた時のような一定の姿勢をすると痛みが強くなったりします。
 
一般的な治し方、先ほども書いたようにこの症状は炎症を起こしてなることが
 
多いのでまず初めにやることは冷やしてあげましょう!
 
大体3日間は炎症が起きている状態が続くことが多いので
 
積極的に冷やしましょう。
 
いつ冷やすのをやめた方が良いかの目安は冷たくして気持ちいいか、
 
暖めて気持ちいいかです。
 
前者の場合はまだ炎症期なので安静と共に冷やしてあげましょう。
 
暖めで気持ちがいいのであれば回復に向かう時期、暖めてあげ
 
治療を積極的に行いましょう。
 
なかなか治療も自分では難しいのでそのあとは当院のスタッフに
 
お任せください。
 
今日のボードはこちら