2月23日(日)は天皇誕生日ですが日曜なので翌日
2月24日(月・祝)が振替でお休みです。
ここで天皇誕生日で一ついつも気になることがあったので
今回は調べてみました。
なぜ大正天皇と平成天皇の誕生日は祝日ではないのか?
天皇が変わるたびに祝日が増えてしまったら、何百年後
は祝日だらけになってしまうためにあまり増やさないのは
何となくわかりますが、明治天皇(11月3日生)、
昭和天皇(4月29日生)は祝日が残っているのはなぜ?
簡単に言ってしまうと基本的には天皇交代に伴い平日に戻す
のが本当らしいです。ではなぜ明治と昭和は残っているのか?
明治は大正時代が短く昭和の初期の頃は大多数が明治生まれで
昭和に代わってしまった時に明治を思い出すような日が無くなって
しまうのが忍びないということでした。当時(大正時代)は
明治天皇が崩御された日も休日だったそうです。昭和に入り
崩御された日は平日に戻すという習慣になってしまったので
祝日法を改正したようです。
また昭和天皇の誕生日は経済的な(現実的な、大型連休)理由で残されたようです。
納得いくようないかないような、モヤモヤな感じです。
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